2010/11/20

近況。変化(?)

だいたいボクは、11月をその年の節目を考えるようになっている。
15年前から。。4つ年上、26歳で死んじゃった友は26歳のまま。
カポラル

大分にもどり8年。37才。息子は歩けるようになった。ボクはもう、すぐ40。
設計事務所をほそぼそ営みながら、『ボクは建築家ではない』と言い続けてきた。
作るものを『仕事』と呼び、『作品』とは呼ばないように。 できれば『先生』と呼ばせないように。
今年は夏にイベントに出展参加し、その後、福岡で話したかった人と少しだけ話した。

やはり、ただの建築設計屋さんとしてではなく、楽しいものを作りたい。
お客さんの想像を超えた「あり方として美しいもの」を作りたい。と思う
それが、いわゆる『建築家』と呼ばれる職業と同一かどうかはわからない。
ローカルメディア的、わかりやすいシンプルなものがなんだか退屈でキライ。
図面や写真で全部想像できてしまうものを建築とは思えない。

デザインはモダンしか出来ないし、建物はデザインしない。
空間をケンチクしたいと思うけど、ケンチクにこだわりすぎて温かみのないものは作りたくない。
図面にならない何か4次元的なものに建築を感じる。

コルビジェ・ミース・ライトでは、コルビジェがいちばん好きだけど、
多分、実際に行って比べるとライトにいちばん感動すると思う。

昨夜とその前、続けて8ビルにおじゃました。
ボクの思う建築家像は、やはり塩塚さんのような活動をしている人で、理想ではあるがボクの今の活動とは違う。

あまり大きなことは、急には出来ない。
ただの設計士とはちがう(ホントは設計士なんてコトバはない…)
もちろん、国家的建築家ともちがう・・・
そのどちらでもないもののイメージが今まで持てなかった。
最近モヤモヤと霧の中、チャプチャプした脳みそで40歳までのリアルな目標として
「地方の小さな建築家」ってカンジのなにか自分にふさわしいものになろうと思う。
たぶん、いいころだ。
久しぶりにドアーズでも聴こう。
関連記事

コメント

非公開コメント