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2011/06/03

設計主旨

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宿泊特化型の大手資本ビジネスホテルが、どこの町にも同じ顔で建つようになった昨今ですが
大分市金池町にあるビジネスホテルクドウは、(有)工藤旅館が家族で経営するホテルです。
戦後、大分駅前の小さな旅館としてスタートし、昭和49年に道路拡幅の換地のためこの場所に移転し
その後、2度の大規模な増築を繰り返し今の姿になったようです。
大分で中学生・高校生時代を運動部ですごした人は、県大会などで泊まった記憶がある人も多いはず。
また、新日鉄など大分を代表する企業関連で、長期滞在されてた記憶をお持ちの方も。

屋号にビジネスホテルと付きますが、今のその言葉の「イメージどおりの形態」とは、ちょっとちがい、、、
当時のハイカラな言葉として屋号につけたが、実態のニーズとしてはまだまだ和風スタイルの旅館のほうが
市民に求められていたのか?という時代を偲ばせる畳の部屋も多く残っていました。

現社長の女将は、ご主人の早逝した後、まさに昭和という時代をこの館とともに強く生き抜いてきた。
時代は変わり、3年前の大分国体を気に大分市にも宿泊特化型の大手資本ビジネスホテルが、次々と
建設され、ホテル過多の激戦区となり、安売り合戦にもなりかねない状況。

老朽化した館を、改修し、経営者の世代交代の準備をするのが、今回のテーマ。
どう生き残りの戦略をたてるのか?
もちろん宿泊特化も選択肢のひとつ。

庶民に愛されたつづけたホテルの選択は、否。
だって味気ないじゃん!
1階に新たに天然温泉の大浴場を。
2階には、約50帖の宴会場も残す。
そして、3階は全て畳の部屋!!シングルも畳ベッド!
だって(有)工藤旅館ですから。。
これが、今回のコンセプト
・・・ちなみに、4・5・6階は、きちっとビジネスホテル。洋室です。

リニューアルオープンは11月!かな、、?
忘年会には、間に合いますように。。。
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