2010/10/28

ネクスト・ピリオド

地元に戻って、何年目になるのだろう?
たしか8年目。。
そのあいだ、のんびりだけど、、けっこうな数の建物の設計をさせていただきました。

なんとなく考えていたのは、、、
『反建築家』というスタンスで、できるだけ『建築』がしたい。
というようなものだったのかも知れないです。

まぁ。建築をする人のことを建築家と言うわけで、、、コトバとしておかしいのだけど。

まだ20代だったし、地域の現状もわからず、、、
田舎者の若造が都会で実際に出会った著名な建築家さんと地方で建築家と呼ばれる人とのあいだのギャップや
都市と地方での建築文化のギャップや、なんやかやのなかで、、、
ひとり現場に立ち続けることの選択のひとつであったと思うし、得るものもあった。
かけがえのない出会いも多かった。
なにより若かったし、自分に与えようとする人もモノも若かった。

40代を目前に、そろそろ後進の指導というか、道を譲るべきは譲り、
迷ってるものがいれば、道を照らさなければならない年齢になってきたようにも思う。
なによりボクは、確実に人生を折り返したのです。

そろそろ迷わず、やりたいことやろうと思っています。
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2010/05/26

士業講座によせて(1)

建築士の仕事も、いわゆる「士業」というくくり方ができます。
「士業」とは、ほかに弁護士、公認会計士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、税理士、土地家屋調査士、、、などがあります。
普段あまり「士業」をやっているという意識は少ないのですが、建築確認申請業務などはこれにあたります。
「士業」のなかで、職人のようにカタチをつくる仕事は、建築士のほかにあるでしょうか?
まぁ、「士業」のなかでは、いちばんおカネにならない仕事のような気がします。
それは、やはり職人的だからでしょうか? こだわればこだわるほど対価は、おカネに換算しにくくなりますね。
特に地方では。
2010/04/14

建築士についてなど、、続

■ 建築士 ≠ 建築家

わかりにくいかも知れませんが、「建築士」と「建築家」は、違います。

建築士とは、国家試験をパスし資格を持っている人で、この試験にはデザインや芸術的な要素は必要ありません。
文化的な深い考察を問う試験でもありません。所轄は、国土交通省。
だから、「建築系エンジニア」と言っていいと思います。

一方、建築家とは、建築技術のほかデザインや芸術・文化ともに広い関心と知識を持ち、
また、実行する力も兼ね備えた人で、英語の「アーキテクト」がこれにあたります。

別に自分の持っている「一級建築士」を貶める発言をしたい訳ではないんですが、、
ただ「建築」という、すごーーく楽しくて、人間の心に作用する、、、、
んでもってボクにとって『聖域』でもある、この『ケンチク』が市民の無関心によって
とてもモッタイナイ状況であることを、憂慮するものの意見デス。

みなさん、自分の価値観でちゃんと考えましょう!!! ・・・いっしょに
2010/04/12

建築士についてなど、、

最近、、ひょんなことから、インタビューが地元紙に載りまして、、
皆さんよく見てるものです。。。
いろいろ、素朴な質問を受けたり、、
ちょっとその周辺で考えることをこのカテゴリーに。
...折に触れて、独断と偏見も多いですが~~

■建築士について

また、建築士国家試験の申し込みの季節です。
今年も身近に受験生がいます。ガンバレー!
一級建築士と二級建築士と木造建築士に分かれてます。
最近は、さらに構造、設備が細分化しつつあります。

ボクも国家試験を独立前に受験しました。
個人で設計事務所をやっている建築士です。

「建築士法」という法律がありまして、、ときどき改正されます。
(姉歯事件以降、改正が多いです。。)
ハウスメーカー、工務店やゼネコンにも建築士はいます。

例外もありますが、新築や増築や大きな改装をするときには
建築士による「建築確認申請」をしなければなりません。
なので、この「建築確認申請」は、ボクの事務所の業務の一部です。

もちろん「設計」が業務の中心です。
「設計」は、デザインも含め技術だと思ってます。

一級建築士は、4年生大学の建築学科卒業後2年で受験資格が得られるので
最年少で24歳くらいでとれます。

なので、まぁ同じ一級建築士でも「すごく良い設計ができる人」と
「まだまだ勉強中な人」がいます。技術の差ですね。
これは、外から見てもわかりづらいので、よく見極める必要があります。

なかなか目に見えないものを、お金にするのは大変でして、、
不景気のなか、キビシー業界で生き残っていくのは、
容易ではない気がしています。

良い設計ができるように、生き残れるように、、ガンバロー~~っと!
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